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『[資質?能力を育成するための授業づくり?学習評価セミナー] 子供の「ガチな学び」を実践するために!』の開催について

足球竞彩软件哪个好6年3月2日(土)に、JR博多シティ会議室(10階)にて、『[資質?能力を育成するための授業づくり?学習評価セミナー]子供の「ガチな学び」を実践するために!』を開催いたします。
新教育課程に沿った授業改善に取り組もうとする小?中学校の教員(事例は小?中学校のものですが,高等学校の教員も歓迎します)、教育行政(教育委員会?教育センター?地域教育研究所関係者様等)、教育研究関係者(大学教員?大学院生?学生等)のご参加をお待ちしております。
参加費は無料です。参加申込フォームから2月26日(月)迄に参加申込をお願いします。
本セミナーは、『「子供の「ガチな学び」を実践するために!」資質?能力を育成として児童生徒の真正な学びを実現するために何が必要か?』をテーマとして開催されます。 

広く世界の教育の潮流として,学習指導が学力?内容から資質?能力に基盤に転換した今日、指導者による受動的な教授(以後、ティーチング)から、学習者の能動的な探究(以後、ラーニング)への方法的な授業改善が急務となっています。教師の教材解釈に順序付けされた発問を刻んで進行するティーチングから、学習者が自分事としての問題/課題解決途上に科学的思考を経て新たな知識?技能を習得するラーニングへの転換です。新教育課程における「主体的?対話的?深い学び」の授業改善も、この潮流の内に捉えられます。加えて、既に全児童?生徒に配付されたタブレットでのGIGAスクール構想やその方法を方向付ける足球竞彩软件哪个好の日本型教育での個別最適/協働的な学びも、その前提であるSociety 5.0に向けた学校ver.3.0としてラーニングが目指されていることは論を俟ちません。これまでにも、ラーニングは目指されてきましたが、戦後の新教育における問題解決学習のように方向性を示す大きな理念や、科学主義における探究学習のように具体的ではありますが部分的な方法に留まるものでした。前者は、内容の計画性、方法の科学性の不問から、後者は目標の真正性の欠落から問題を指摘できます。

本セミナーでは、現教育課程における改訂の最も重要な基盤である「学力向上」から「資質?能力育成」への転換に向けて、それが意味すること、具体的な学習デザイン及び授業実践、さらには、そのために必要な考え方と方法について、科研費プロジェクト成果の報告を行います。

※本研究は足球竞彩软件哪个好2?5年度科学研究費助成事業、基盤研究(B)「一般教員の教科等横断的な学習デザイン?評価力養成プログラムの開発」(研究代表者:豊嶌啓司)課題番号:20H01684における研究成果報告です。

セミナーの詳細は以下のポスターをご覧ください。