6月19日（木）14時?15時30分にフランキー?ウー?アジア国際交流ホールにて、第5回多文化共修イベント「花まつり」の報告会を実施しました。

このイベントは、2025年度学長選考型研究費Aの助成を受けて、短期留学生38名が主催者となって、外国語学部英米学科と法学部政策科学科の学生、小倉商業高校の生徒達の協力のもと、総勢76名で企画運営し、2025年5月25日に東迎寺（田川郡）の境内で行われました。

報告会はオンライン対面のハイブリッド形式で実施し、協賛先の丸ふじ株式会社専務取締役、東迎寺関係者（オンラインにて14名）などが参加してくださいました。また、学内からも寺田由美副学長をはじめ、アダム?ヘイルズ国際教育交流センター副センター長、学部教員、国際課職員、学生など多くの参加者がありました。

報告会では、外国人の急増する地方部の寺院で多文化共修イベントを実施する意義などについて全体説明がなされた後、76名の学生たち全員が発言できるよう、４会場に分かれてイベントを通して学んだことなどについて日本語（英米学科学生は日英の二言語にて）でプレゼンを行いました。

留学生や学部生達による多文化共修イベントは、学内外の多くの方の皆様のご支援?ご協力によって成り立っています。なお、次回の第6回多文化共修イベントは、2025年11月中旬の開催を予定しています。
詳細は決まり次第、改めてご案内いたしますので、引き続きご関心とご参加を賜りますと幸いです。