夢中になれる理由があります演習科目一覧

演習科目について

 演習科目について、詳しく紹介します。演習科目は各学年にひとつずつあり、4つの科目が以下の時期に設定されています。

  • 入門演習(1年1学期)
  • 基礎演習(2年1学期)
  • 専門演習Ⅰ?Ⅱ(3年1?2学期)
  • 卒業研究A?B(4年1?2学期)

 「入門演習」と「基礎演習」は20名程度、「専門演習Ⅰ?Ⅱ」と「卒業研究A?B」は10名程度の少人数クラスとなります。

①入門演習

入門演習

 大学での学習の中心になるのが演習(ゼミナール)ですが、入門演習は1年生の前期に受講できる、その入門編、入門ゼミという位置づけになります。小人数教育を通じて、物事を体系立てて思考し、その成果を相手に報告?説明するという「デザインする」行為に不可欠な基礎(情報収集力やその処理能力、人前での報告技術など)を身に付けます。入門演習の中では図書館ツアーを企画するなど、学ぶための下地づくりを丁寧に行っています。

 入門演習の最後にはプレゼンテーション大会を行い、入門演習のグループ単位で調査?研究した成果を、大勢の前で発表する場を設けています。

 「1年生でこれだけの発表ができるのか」と学内外から驚きの評価をいただくほど、着実に成果を上げており、学生は一生懸命取り組んでいます。また、演習を通して友人ができ、自然と助け合ったりできるのも、学生にとって有意義なようです。

②基礎演習

 基礎演習は、入門演習の内容を一歩進めて、簡単な専門書を一冊じっくり読み、その内容をレポートにまとめます。

③専門演習Ⅰ?Ⅱ、 卒業研究A?B

 専門演習Ⅰ?Ⅱ、卒業研究A?Bは「ゼミ」と呼ばれ、原則として2年間、同一の教員の下で学びます。各ゼミの内容については、ゼミ紹介をご覧ください。ゼミは3年次から履修できますが、履修に先立って2年次の10月に希望するゼミへの申込みが必要です。

 ゼミでは、2年間をかけて卒業研究を完成させるのがおおきな目的となります。卒業研究とはディスカッションを通じて興味を持った学問分野について深く研究する、大学生活における勉学の集大成と言えるものです。

 卒業研究は感想文のように自分の思いを書けば良いものではなく、まず現実の事情について見聞を広める必要があります。また、その研究については既に研究されているもの(先行研究)もありますので、自らの主張が妥当であるということを示すために先行研究を適宜引用したり、経済理論を適宜用いたりして、ありとあらゆる角度から研究を進めていきます。

 学生にとって、1つのテーマに対してとことん研究するというのはあまり慣れていないことだと思います。しかしながら、このような研究に取り組む姿勢を養うことは社会人として働く上では欠くことのできないものです。また、研究を進めて、新たなことに興味を覚える学生もおり、私たち教員も皆さんの研究を全力でサポートしています。

ポスターセッション

 経済学部では卒業研究へ早期に取り組む環境作りの一環として、ポスターセッションを開催しています。ポスターセッションは3年生が自身の研究の途中経過を発表するイベントで、3年生はどのような研究を行うのかを教員や経済学部生を聴衆として発表していきます。発表後には質疑応答の時間が設けられ、4年生からは先輩としてのアドバイス、2年生からは後輩としての質問をし、同級生の3年生はお互いを刺激し合う場ともなっています。

学生版商経論集

 各ゼミ指導教員が推薦する優秀論文は「学生版商経論集」に掲載されます。執筆者は卒業式のときに記念品が授与されます。